2015年3月21日土曜日

八つ橋作り体験

こんにちは、IAESTE Kyotoの牟禮です。

少し前のことですが、今月10日にIAESTE Kyotoのメンバー7名で八つ橋作り体験に行ってきました!

体験の内容は、工場見学と八つ橋作りです……とこれだけではあまりに内容が少ないので、今回は参加したメンバーのうち、3人の感想を紹介してみたいと思います。


まずは、先々代代表のKさんから。

I enjoyed cooking "Yatsuhashi", one of famous souvenirs in Kyoto. I have mainly two reasons to support my idea. Firstly, it was rare opportunity to touch Japanese traditional sweets, so all of us were attracted by every process like extending rice papers. Second, it was super cheap, it cost only 600 yen! And we could eat large amount of “Anko”. If there is one more chance, you have no choice without taking it! These two reasons lead me to the conclusion that cooking "Yatsuhashi" is as enjoyable as learning English!!

「意見→理由→結論」の形式に従って書いて下さったようですね。TOEFL iBT対策、頑張ってください。


次は、Kさんのお友達で、去年3回生でメンバーに加わられたIさんです。

思えば京都に来てからというもの八橋と疎遠な生活を送ってきた私は、八橋を食べるということ自体3年ぶりだったのです。体験会当日、私は同窓会に行く時の ようなわくわくと不安が入り混じった複雑な気持ちを感じていました。けれども、もち米を練ったりあんこを包んだりといった普段の退屈な生活で経験すること のない刺激的な工程とともに不安な思いは徐々に薄まり、自分で作った八橋を口にした瞬間、忘れかけていた八橋の思い出が鮮明によみがえってきました。八橋の味、そして良さをもう一度思い出させてくれたこの八橋づくり体験イベントは、今では私の大学生活における、かけがえのない思い出のうちの一つです。

香川県出身で、日ごろからよくうどんの魅力を語っておられるIさんですが、八つ橋も気に入って下さったようで何よりです。


では最後に、先代代表のKさんです。

Yatsuhashi is very popular sweets in Kyoto and I often buy it as a souvenir, but how many people have an experience of making it? I suppose not so many have. I would like to tell my foreign friends about my experience, including how to cook it and how tasty it is. We also looked around the factory of Yatsuhashi. Unfortunately, they didn't work on that day, but if I have a chance, I want to watch the way how Yatsuhashi is produced in the factory. 
八つ橋は京都の銘菓なので、私もお土産に買うことがよくありますが、実際に作ったことがある人はさほど多くないでしょう。今度海外の友人に会った際には、八つ橋の作り方や魅力を含めて今日の 体験の話をしたいと思います。また、この日は八つ橋製造工場の様子も見せてもらいましたが、生憎、工場の機械は稼働していませんでした。また機会があれば、まさに機械で八つ橋が作られている現場を是非見てみたいです。

実は今回の工場見学では、ちょうど生産ラインが止まっていて、実際に作っている様子は見られませんでした。稼働時の映像は見せていただきましたが、少し残念でした。
とはいえ、みなさん楽しんでいただけたようで、何よりです。
IAESTE Kyotoでは、今後もこのようなイベントを行っていきます。皆様のご参加をお待ちしています。




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